雑記

【雑記#01】パン作りで感じたアレコレ

はじめに

直近でパン作りに関する記事をいくつか投稿したので、パン作りをしてみて思ったアレコレも書き留めておこうと思います。

パン作りに特化したサイトでもないのに、雑記の1発目にこれを持ってくるのは微妙ですが、まあいいでしょう。

なお、有用な情報とかではなく、あくまでパン作り初心者である私の感想ですのであしからず。

Ⅰ. 道具・材料編

① 専用器具がそこそこある

ドレッジ(あるいはカード。あるいはスケッパー…)に始まり、クープナイフ、シリコンマット、バスケット、あと強力粉…など。

いったん揃えてしまえばあとは楽だし、それぞれそこまで高価ではありません。
ただ、パン作りにはまるかどうかわからない段階だと、買うべきか否か迷ってしまいます
「専用」だけあって、あった方が絶対便利なんですけどね。

なお、一番わけが分からなかったのはキャンバス生地(あるいは布製のパンマット)でした。

バゲットとかのレシピで、「皆さんもちろん持ってますよね」みたいな感じでしばしば出てくるのですが、あれが不思議でなりません。
一般人がふつうにキャンバス生地を持っていると思っているのでしょうか。あるいは親戚がみんな画家なんでしょうか。

② 強力粉がすぐになくなる

強力粉は、一般向けだと通常1kg単位で売っています。
片栗粉や薄力粉など、ほかの粉を思い浮かべると使い切るのに時間がかかりそうにも思えますが、一瞬でなくなります

1回の生地に200~250g以上は使うのが普通であるのに加えて、打ち粉やらなんやらで分量外の強力粉もそれなりに必要だからだと思います。

最近は小麦の価格も上がっているので、都度買い足すのは少しだけ気が引けます。

小麦粉のパッケージ
地味に場所をとる

③ クープナイフが怖い

パンづくりの専用道具にクープナイフ(生地の表面に切り込みを入れるためのナイフ)があります。

やわらかい生地にスッと切れ目を入れるため、かなり薄い刃をしているのですが、手などもスッとやってしまいそうで大変怖いです。

クープナイフ
ただの剃刀+棒では?みたいな形状のものもある

パン作りというまあまあ牧歌的な行為の中に、こんなにむき出しの刃が潜んでていいのかと思っています。

Ⅱ. 工程編

① 数グラムの差で成否が決まる

パン作りのレシピでは、材料の重さを正確に測ることがよく強調されます。

ふつうの料理感覚だと、数gくらいの材料の差はほとんど仕上がりに影響がありません。
一方で、パン作りではかなり生地のようすが変わってきます

粉に対して水の量が少しでも多いと途端にべちゃべちゃになり、
持ち直すために粉を少し加えただけで今度は粉っぽくなりすぎたり、
また水を少し加えると…といった感じで、特に最初のうちは堂々めぐりに陥ったりもします

キッチンスケール
重さをはかるのに必須のキッチンスケール

② 生地が手にくっつく

手ごねなので当たり前といえば当たり前なのですが、こね方によっては想像以上に生地が手にくっつきます
そして、手にくっついた粉はあっという間にカピカピになってしまいます。

手の付け根でこねるのを意識するとマシにはなるのですが、個人的にはそれでも気になります。
次第にそういうものだと慣れてきますが、最初はけっこう不快でした。

生地をこねる時間より、ドレッジ(あるいはカード。あるいはスケッパー…)で手にこびりついた粉を落とす時間の方が長い初心者の方も多いのではないでしょうか。
私もそうでした。

③ 驚くほどこねる&叩く

最初何もわからず日清製粉ウェルナの強力粉を買った後、後ろのパッケージを見たときに飛び込んできたのが、「最初に200回、バターを加えてもう100回こねる」という記載でした。

小麦粉パッケージの裏側
「3 こねる」の箇所。日常生活で何百回も同じ動作を繰り返すことなくない?

冗談でしょ…?と思ってほかのレシピも見ましたが、やはりどれも「数百回叩きつけてこねる」とか「10~15分くらいこねる」ものばかりで、これがパン界隈のスタンダードなのかと慄きました。
叩きつけるのは近所迷惑では…?とも思いました。

こね機とかがあればとても楽なんでしょうね。お高いので手が出せませんが。
あるいは、リュスティックなどのこねないパンもあるので、そこから始めるのも手だと思います。

Ⅲ. そのほか編

① ロールパンって作るの難しくない?

上でも触れた日清製粉ウェルナの商品ですが、おそらくスーパーでは一番目にする強力粉です。
パン作りを始める人が最初に使う強力粉だと思います。

そんな自分の役割を把握しているのか、すぐにでもパン作りを始められるよう、裏側にはロールパンの作り方が書いてあります。

小麦粉のパッケージ
表側
小麦粉パッケージの裏側
裏側(拡大)

書いてある…のですが、超初心者がロールパンを作るのは難しくないですか

  • ふんわり系のパンなので結構こねる
  • バターで一度生地がほどけるので、余計こねる
  • めん棒を使ってしっかり成形する必要がある
    しかも生地をしずく型にする謎の工程もはさむ
  • テカリを出すために卵も使う

といったように、それなりに工程を踏む必要があるからです。

もっと簡単な丸パンのレシピの方がとっつきやすいのでは?と思ったのですが…。
「作り方調べるのも面倒だし、裏側に書いてあるこのレシピで作るか~」
でパン作りを始めた初心者は、はたしてまともなロールパンを作れるのでしょうか。

あるいは難しいと思っているのは私だけ?そうかも。

② 「失敗」してもおいしく食べられる

なんだかんだ書きましたが、これが一番大事だと思います。

本来作ろうと思っていたものができないことを「失敗」とするなら、パン作りでもしばしば失敗は起こります。

しかしながら、たとえ何ができても大体おいしく食べられるので、
食べられないことを「失敗」とするならパン作りで失敗はほとんど起こらないといえます。

作ったものがムダにならないという点では、穏やかな気持ちで取り組めます。

おわりに

生来の性格ゆえかほぼネガティブな感想になってしまいましたが、実のところパン作りはとても楽しいです。
達成感もあるし、できたものはおいしく食べられます。慣れたら創意工夫の余裕も出てきます。

実際にパンを作った時のレシピや、パン作りの道具についても投稿しています。
圧倒的に素人のためどこまで参考になるかわかりませんが、よければご覧ください。

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