道具

【道具#01】発酵容器

はじめに

発酵食品を作るにあたっては、発酵・保存用の「容器」がまず必要です
逆に言えば、最低限の材料(野菜・塩)と容器さえあれば、ザワークラフト(キャベツの塩漬け)などのシンプルな発酵食品は作れてしまいます。果物と砂糖水があれば、容器につめてパンなどに使える酵母液も作れます。

ここでは、私が普段使っているビンやボトルなどの容器をいくつか紹介します。

Ⅰ. ガラスビン

メイン装備。200ml ~ 5Lくらいのいろいろな形のビンを使っています。
アパート住まいのため、大きい甕や桶、カルボイなどは置き場がありません。憧れはありますが…。

小型

写真のような食品保存用の小型ガラスビンをいくつか持っています。
いずれも100円ショップに売っているような安いものです。

小さい発酵ビン
400mlのもの。中身はジンジャーバグ

中型

小型ビンはどれも同じような見た目ですが、中型は形にバリエーションがあります。
煮沸消毒が可能な耐熱性のものをそろえるようにしています。

デキャンタ型の 500mlビン。空気との接触面を気持ち減らしてくれるため、発酵に適する…と勝手に思っています。

「Weck」というドイツのメーカーです。
公式販売ページはこちら

デキャンタ型の発酵ビンのフタ部分
別売りの専用パッキン&クリップで密閉も可能
デキャンタ型の中型発酵ビン
中身はケフィア

② 続いては1.1Lのガラスキャニスター
内容量に合わせてフタ部分を上下させ、中身と空気の接触を最低限に抑えることができます
本来はシリアルやコーヒー粉などの固形物を保存する容器っぽいですが、液体も保存可能…と勝手に思っています。

「CB JAPAN」という日本企業が販売しているようです。公式販売ページはこちら

キャニスター型発酵ビン
フタは取り外し可能
キャニスター型発酵容器のフタ部分
フタ上部の口を閉じれば密閉も可能
キャニスター型発酵容器(内容物あり)
利用シーン。中身はバナナ酵母液

③ 上記以外にも一般的な形のビンをいくつか持っています。

中型発酵容器①
イタリア製500ml耐熱ビン。まあまあ高価
中身は様子のおかしいバナナ酵母液
中型発酵容器②
何の変哲もない1.0L”非”耐熱ビン。すごいやすい
中身は泡辣椒もどき(塩漬け唐辛子)

大型

現状、大型(といっても5Lくらいですが)のものは梅酒用のビンのみです。煮沸も可能。
この分量で作っても消費しきれないので、ほとんど使っていません。

大型保存ビン
後ろに映っているのはタオルにくるんだ発酵食品たち

Ⅱ. PETボトル

発酵ジンジャーエール(ジンジャービアとも)やクラフトコーラなど、発酵飲料を作るときに使います。
私は市販の炭酸水のPETボトルを水洗いしてから再利用しています。ただし、衛生面から再利用回数は1回だけで、同じPETボトルを何度も使いまわすことはしていません。

注意点として、炭酸系の飲み物を作る場合は、炭酸用のボトルを使いましょう。
でないと容器が炭酸によるガス圧に耐え切れず、最悪容器が爆発します。

一部では、PETボトルなどのプラ製品の使用を避ける考えも存在します。
有毒物質やマイクロプラスチックの溶出などを懸念しているのだと思いますが、私はそこまで気にしていません。

有毒物質の溶出はごく微量であることが複数の研究(一例はこちら)で報告されていますし、
マイクロプラスチックについては研究途上で、情報も玉石混交だからです。

加えて、都市空間に住んでいる以上、いろいろな場面でわんさかプラと接しているでしょうし、
ここでだけ気にしても仕方ないかなーという感覚です。
現時点では信念の問題だと思うので、ご自身の考えに則って使用不使用を決めてください。

Ⅲ. その他

その他、パン生地を寝かせる用などに使うタッパーや、ケフィア用の水切りヨーグルト作成容器など、必要に応じてちょいちょい買い足しています。

タッパー
1Lくらいのタッパー。100均でいくつか購入
ケフィア等の水切りヨーグルト製造機
水切りヨーグルト作成容器。中のざるにケフィアなどを入れると、一晩できれいにカード(固形)とホエー(液体)に分離する

おわりに

味噌とか作ることになったら、もっと大きい琺瑯の容器とかも欲しいですね。

今後も必要に応じて書き足していこうと思います。

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