レシピ

【レシピ#02】元種(リンゴ酵母)

はじめに

フルーツから天然酵母液を作った際、それをそのままパン作りに使うこともできます。
しかし、酵母液から元種(酵母液を強力粉などと混ぜ、発酵・培養させたパンの「種」)を作ってからパン作りに使う方が、より安定して生地を発酵させられます。

今回は、リンゴの天然酵母液を利用し、元種を作った際のレシピをまとめました。
酵母液のレシピは以下の投稿をご覧ください。

Ⅰ. 材料

いずれの材料も、複数回に分けて使います。

No.項目分量備考
1リンゴ酵母液計70gほかの原料由来でもOK
2強力粉計120g
3天然水計50g浄水でもOK 

Ⅱ. 手順

  1. 発酵に使うビンはよく消毒しておく。
  2. 強力粉、酵母液、水をそれぞれ40gずつビンに入れ、よく混ぜる。
  3. フタをゆるめに閉めてラップをかけ、さらにタオルとカイロでくるみ、室内に置く。
    (30℃前後を維持。夏場はタオルのみにするなど、適宜調整)
  4. 生地の高さが2倍くらいになったら、強力粉40g、酵母液20g、水20gを加え、また置く。
  5. 再び生地の高さが2倍になったら、強力粉40g、酵母液10g、水30gを加え、また置く。
  6. 再び生地の高さが2倍になったら完成。
  7. 冷蔵庫に保存し、一晩ほど置いて発酵力を落ち着けたらパン作りに使用可能。
  • 勢いがいいと倍々ゲームのように生地が膨らむので、1リットルくらいのビンを使うと安心です。
    私は小さい容器で始めてしまいましたが、途中で生地が容器をぶち破ってしまったため、大きいビンに移し替えました。
  • 発酵力がだんだん安定してくるので、発酵しすぎを防ぐために酵母液の投入量を減らしていき、水の量を増やします。
  • 私の場合、いずれも大体4~5時間後に生地の高さが2倍になりました。
    ただし、環境や酵母の強さによって時間は変動するので、あくまで生地の高さが2倍になったかどうかで次の手順に進むかを判断してください。
    下記のようにテープを貼ったりして、元の高さを覚えておきましょう。
    元種

Ⅲ. 結果

成功。
出来上がるまでの観察記録は、以下の記事をご参照ください。

なお、これを使ってシンプルな丸パンを焼きました。
その時のレシピは下記をご覧ください。

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