レシピ

【レシピ#12】レーズン酵母のレーズンパン

はじめに

レーズンの自家製酵母液を使ったレーズンパンのレシピです。
シンプルな丸パンにレーズンを練りこんだもので、比較的かんたんに作れます。

なお、自家製酵母液のレシピは下記をご覧ください。

【レシピ#11】天然酵母液(レーズン)
自家製「レーズン酵母液」のレシピ。簡単に実践できる手順に加えて、失敗を防ぐための温度や材料・容器選びのコツなどを解説。

Ⅰ. 材料

丸パン8個分の材料です。

<パン>

No.項目分量備考
強力粉250g
元種80g
150g
5g
砂糖5g
レーズン40gお好みで量を増減

<元種>

No.項目分量備考
レーズン酵母液計70g
強力粉計120g
天然水計50g浄水でもOK 

Ⅱ. 手順

こねる時間は10~15分、一次発酵からできあがるまでは3.5時間ほどかかります。

  1. 前準備として、自家製酵母液で元種を作る(半日~2日ほどかかる)。
    作り方の詳細はこちらのレシピを参照。
  2. レーズン以外の材料をすべてボウルに入れ、ゴムベラなどで混ぜる。
  3. 粉気がなくなってきたら、まな板などに取り出して手でよくこねる。
    生地の表面がなめらかになったら容器に入れる。
    一次発酵前の生地
  4. 容器にラップなどをかけ、一次発酵させる。
    生地が2倍くらいに膨れるまで待つ。 ※私の場合、30℃で90分程度でした
    一次発酵後の生地
  5. 容器から生地を取り出して8等分にする。
    各生地にレーズンを練りこみ、球体に整える。
    二次発酵前の生地
  6. オーブンの天板に載せてラップなどをかけ、二次発酵させる。
    生地が1~2まわり膨らむまで待つ。 ※私の場合、30℃で60分程度でした
    二次発酵後の生地
  7. 二次発酵後、210℃で10分間オーブンを予熱。
  8. オーブンに天板ごと生地を入れ、210℃で20分間焼成。
    焼きあがったレーズンパン
  • 天然酵母の状態によりますが、ドライイーストと比較すると発酵に時間がかかります
    電子レンジの発酵機能などを活用し、温度を一定に保つことをお勧めします。
  • 一次発酵、二次発酵の終了タイミングは、時間ではなく生地が十分に膨らんだかどうかで判断しましょう。また、ラップなどは生地に張り付かないようにふんわりとかけましょう。
  • 成形の際はレーズンを内側に包み込むように丸めましょう
    レーズンが外側に飛び出し、焼成時に焦げ付くことを防ぐためです。
  • レーズンを下処理(湯通しなど)してから混ぜ込む方法も存在しますが、このレシピでは手軽さを重視し、下処理をせずそのまま練りこんでいます。
  • ベンチタイム(一次発酵後、成形しやすくするために生地を緩める放置時間)を省略していますが、もちろん設けても問題ありません。

Ⅲ. 結果

成功。
元種作りを含めた完成までの観察記録は、以下の記事をご覧ください。

【観察記録#12】レーズン酵母のレーズンパン
自家製レーズン酵母液から元種を仕込み、レーズンパンを焼き上げるまでの観察記録。元種膨らむ過程や、一次発酵・二次発酵の様子などを写真付きで紹介

ドライイーストを使う場合と異なり、自家製酵母のパン作りにはどうしても事前準備が必要です。

しかし、自家製酵母ならではのしっとりとした食感や豊かな風味は、事前準備をしてでも味わう価値があると思います。
自分で酵母を育てる過程も案外楽しいものなので、ぜひ一度お試しあれ。

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