レシピ

【レシピ#失敗01】天然酵母液(バナナ)

【注意】
上手くいかなかったレシピのため、このとおりに作ると失敗する可能性が高いです。
参考情報の1つとしてご覧ください。

はじめに

リンゴに続き、バナナを使った天然酵母液を作ろうとしました。

【レシピ#01】天然酵母液(リンゴ)
自家製「リンゴ酵母液」の基本レシピ。ブドウ糖での補糖や、レモン果汁による雑菌抑制、温度管理のコツなど、失敗リスクを最小限に抑える作り方を解説。自家製発酵の最初の1歩に最適な入門ガイド

結論から書くと、産膜酵母が発生して発酵がうまくいかず、失敗してしまいました
リンゴのときはうまくいったのですが…。

このサイトのコンセプトは「trial & error(試行錯誤)」です。
そのため、今回の失敗も記録としてまとめてみました。

同じやり方で作るとうまくいかないかもしれませんが、何かの気づきになれば幸いです。

Ⅰ. 材料

約200ml分の材料です。

No.項目分量備考
バナナ1本買ってから何日か置き、熟成させる
天然水200ml軟水。浄水でもOK
グラニュー糖大さじ1補糖のため
レモン汁小さじ1/2雑菌抑制のため
  • 酵母菌の働きを強めるため、バナナは買ってから数日置いて熟成させました。
    間違った対応ではないと思います。
  • 無農薬・減農薬のバナナが見つけられなかったため、通常のものを使用しました。
    皮をむいて利用するため、大きな影響はないという判断です。
  • グラニュー糖は、ふつうの白砂糖や黒糖でも問題ないと思われます。

Ⅱ. 手順

準備時間は約15分。発酵期間は通常3日~1週間ほどですが、私が作った際は11日経っても発酵が十分に進みませんでした。

  1. バナナは皮をむき、2~3cmに輪切りにする。
  2. ①と他の材料を消毒したビンに入れ、よく混ぜる。
    バナナ酵母 初日
  3. 密閉しない程度にフタを閉めてラップをかけ、その上からさらにタオルとカイロでくるむ。
    ビンは室内で保存する。 ※3月に作った際の対応。夏場などは不要
  4. 毎日1~2回、マドラーなどでかき混ぜる。
  5. 本来であれば、泡が発生してアルコールの香りがしてきたら完成。
    ※今回は泡があまり出ず、試しに作った元種とパンもほとんど膨らまなかったため、失敗と判断
  • 途中で、発酵の働きに悪影響を与える「産膜酵母」が発生してしまいました。
    この雑菌は酸素のあるところに繁殖し、糖分を消費して風味を損ねてしまいます。
  • 混ぜるとき以外空気の遮断を徹底する発酵開始が遅い場合は1日3回以上かき混ぜる必要に応じて砂糖を追加する、などの対応が必要だったかもしれません。
バナナ酵母 拡大
泡自体は少し出たものの、泡立つほどではなかった
バナナ酵母 失敗
腐った臭いなどは最後までなかったが、酵母臭など、発酵が成功したサインとなる香りもせずじまいだった

Ⅲ. 結果

発酵がうまくいかず、失敗。
失敗した原因の詳細な考察を含む観察記録は、以下の記事をご参照ください。

【観察記録#失敗01】天然酵母液(バナナ)
自家製バナナ酵母液の失敗プロセスをまとめた11日間の観察記録。産膜酵母の発生や、後続の全く膨らまなかった元種とパン作りの内容まで、日ごとの変化を写真付きで詳細にレポート。失敗時のサインや見分け方の参考に有用

酵母液の時点では本当に失敗したかわからなかったため、できた酵母液で元種を作ったのち、パンを作りました。
元種とパンのいずれも生地が全く膨らまなかったことから、明確に失敗と判断した次第です。

他の果物ですが、天然酵母液を作るのに成功した事例を見たい方は、以下をご覧ください。
今後、バナナ酵母液にも再挑戦したいと思います。

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